近江木綿正藍染 紺喜染織
皆さんは藍染体験をしたことがありますか?
どのくらいの方が経験あるのでしょう?
今回、湖南市内にある藍染の工房にお邪魔してきました。
湖南市下田にある
「紺喜染織」さん
江戸時代中期に京都より伝わり、伝統を守り続けているという工房です。
大正時代は多くの農家で自家製織されていたのが今ではこの地域で一軒のみ
藍の栽培から発酵、染色、織りまで昔の技法を守り続けているそうです。
そういえば、小学生の頃に授業で藍染をしたことがあったのですが
「ここの工房にお世話になっていたのかしら?」なんて昔を思い出しながら
ハンカチの染体験をさせて頂きました。
まずは出来上がりを想像しながら
(と言っても、これが難しいのですが)
ハンカチを折って糸でしっかり縛っていきます。
そして藍がめに浸けます。
青より濃く、紺より淡い藍色。
独特の色合いですが、実は、ハンカチを浸けて持ち上げた直後は茶色のような色で
それが空気に触れると、みるみる藍色に変わっていくのです。不思議な変化です。
世界にたった一つのハンカチです!!
想像した通りに出来上がったかは?ですが、それも良い思い出です。
旅の思い出に工房で色々とお話を伺って
伝統の手仕事体験なんていかがでしょうか??
〈紺喜染織〉
住所・湖南市下田1530 電話・0748-75-0128
※染体験は要予約
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前回のブログにコメントの書き込みありがとうございました。
滋賀にお住まいでも湖南市を訪れたことのない方がいらしたり
また湖南市在住の方からの書き込み
同級生なのかしら?という方の書き込み
はたまた、湖南市を初めて知りましたという方がいらしたり
とても嬉しく思いながら読ませて頂きました。
是非、地元の方からは湖南市の魅力を伝える書き込みもお待ちしています。
情報交換の場となれば嬉しい限りです。
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