2010年11月13日

国宝 湖南三山 期間限定同時開催

今年もこの季節がやって来ましたiconN04
今日11月13日から30日までは
湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)の期間限定同時公開です。


私自身は、昨年、観光資源・フートアドバイザーに委嘱されるまでは
湖南市がこんなに趣きのある国宝・重要文化財の宝庫であることを
知りませんでした。

もちろん、湖南市にお住まいの皆さんは湖南三山のことをご存じでしょうが
「意外にまだ全て巡ったことはない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
灯台もと暗しの方はこの機会に訪れてみてはどうでしょうか?

秋色に染まった湖南三山はより一層趣きがあると思いますmomiji





Posted by 中島静佳 at 00:50 Comments( 1 ) TrackBack( 0 ) 名所

2009年12月04日

湖南三山 善水寺

「秋の湖南三山」

こちらは善水寺です。



ここは私の実家からも程近いのですが、
子供の頃に行った記憶がなく、春に訪れた時に
なんてもったいないことをしていたのだろうと思いました。

善水寺は岩根山の中腹にあるので参道をゆっくり歩いて登ると
自然と調和した見事な本堂が現れます。



屋根のソリが重厚感を醸し出していて凜とした美しさ。
この角度からの眺めがやはり素晴らしいと今回も思いました。



近江密教文化の宝庫というだけあって
重要文化財の仏像が多くあります。

住職さんが分かり易くお話をしてくださりました。


もともとこのお寺は
奈良時代、和銅年間(708~715年)に元明天皇勅令により
鎮護国家の道場として草創され、和銅寺と号したそうです。
しかし、のちに京の都で桓武天皇が病気の際に
最澄が霊仏出現の池水を以て薬師仏に病気平癒の祈祷をし
その霊水を天皇に献上したところ、病気が平癒し、
その縁で天皇から「善水寺」の寺号を賜ったと言われているそうです。

それ以降、境内にある清水は名水として知られ
「ご参拝の方々、どうぞ遠慮なくお汲みとりください」と記されています。



ということで
春に訪れた時に私も汲ませて頂きました。


栓をして持ち帰ることができますよ。


そういえば、御利益があったのか
春から一度も体調を崩していないです!!


さて、紅葉の時期の湖南三山同時公開は終わりましたが
湖南三山は四季折々の良さがあると思います。

私はまだ、春と秋にしか回っていませんが
これからも帰省したときに湖南三山巡りをしたいと思います。





Posted by 中島静佳 at 23:12 Comments( 8 ) TrackBack( 0 ) 名所

2009年11月28日

湖南三山 長寿寺

「秋の湖南三山」

こちらは長寿寺です。



まずこちらを訪れると
参道の趣のある美しさにハッとするのではないでしょうか?

春に訪れた時は新緑の美しさ・・・


そしてこの新緑が秋はどんな表情を見せてくれるのか
今回、すごく楽しみでした。

少し早かったかなという状況でこの美しさです!!


四季折々の美しさがありますね。

さて、この長寿寺には
木造としては日本一と言われるスケールの仏像があります。
実は戦後、アメリカ軍によって一度は持ち出されたこともある大仏だということなのです。
湖南市にかつて住んでいながら、
こんなに迫力ある大仏さんの存在を知らなかったです。
見る価値大ありだと思いますよ。
写真撮影は出来なかったので、ご自身の眼でお確かめください。

春に訪れた時にすっかり虜になった
住職の奥様、藤支てるこさんのおしゃべり「法話」



楽しく法話というのをモットーとされているというだけあって
前向きに自分を振り返ることが出来るお話を聞かせて貰えました。
「嘘ついたら舌抜かれるで!」ということや
「人を困らせたらあかんねんで!」と言ったことを心に訴えてお話して下さいます。
「人に会ったときは笑顔が大事!
手土産がなかったら尚更笑顔を送らんと!笑顔は心の挨拶なんやから」
とおっしゃっていたことをまさに自でいってらっしゃる藤支さん、とても魅力のある方でした。

今回は次々に参拝者がいらしていたので
ゆっくりとまでは聞くことができませんでしたが
心に訴えてお話してくださる姿はやはりとても魅力的でした。

前回に続き、今回も住職さんにはお会い出来なかったので
是非次回はお会い出来れば嬉しいです。

国宝の本堂の前で、長寿箸を持って・・・



使うのがもったいないような気もするけれど
使った方が御利益がありますよね!?

ところで、湖南三山同時公開の期間中は
お店が色々と出ていて、
長寿寺前で近江牛のコロッケを頂きました。



仏教美術の隠れスポットで、地元の美味しいものも堪能です。

湖南三山同時公開は12月3日(木)までです。


Posted by 中島静佳 at 20:33 Comments( 9 ) TrackBack( 0 ) 名所

2009年11月25日

湖南三山 常楽寺

「秋の湖南三山」

こちらは常楽寺です。


もみじに彩られた本堂

そして三重の塔も・・・



「常楽寺」 風情のある本堂とその後ろにある三重の塔は
春に訪れた時にも感じましたが、威光を放っています。
(こちらは↓春に撮影したものです。)



常楽寺は
住職さんが常駐されていない、無住の時代があっただけに、
手をつけられていない魅力があると思います。

撮影禁止の為、写真はありませんが、
三十三間堂をお手本に10年くらいで掘られたという二十八部衆は大きさは小振りでしたが、
それぞれの個性的な表情・・・穏やかだったり、険しい顔だったりは見る人を惹きつけます。
そして何より間近で見られるのも魅力!!

今は住職の方が隣に住んでいらして
自らお寺の周りを少しづつ少しづつ整備されています。



見事な紅葉も住職さんの努力ゆえの美しさなのです。

「今年、こことここのもみじを植えたんだよ」とおっしゃっていましたが
行くたびに変化が感じられるというのも魅力だと思います。

そしてこちらは
33プラス1体の石仏観音めぐりが出来るように歩きやすく整備されています。
15分ほどで全てお参り出来るので散策も兼ねて見て回るのも良いのではないでしょうか?

その途中で3重の塔の裏側、
塔の半分くらいの高さから塔を見ることが出来るのは珍しいなと思いました。



角度を変えて、すごく近くで見られるというのも趣きがありますよ。

紅葉は先週末訪れたときに
まだ色付いていない木もあったので色づきの時差があるようです。


湖南三山同時公開中(平成21年11月18日~12月3日)
お問い合わせ 湖南市観光物産協会 0748-71-2331


Posted by 中島静佳 at 11:43 Comments( 9 ) TrackBack( 0 ) 名所

2009年11月23日

国宝 湖南三山めぐり

今月18日(水)から12月3日(木)まで

湖南市に位置する天台宗の古刹
長寿寺、常楽寺、善水寺の湖南三山が同時公開されています。

湖南三山は国宝や重要文化財の宝庫で
この期間中は予約なしで拝観することができます。


ということで、
私も春以来、湖南三山を回ってきました。

新緑の春とはまた違うこの季節ならではの天平ロマンを楽しんで来ましたよ。


駐車場にとめてある車のナンバーを見ると
半分近くが県外!

注目の高さを感じました。


とは言っても京都のこの時期のお寺などと比べると
かなりのんびりと見てまわることが出来ると思います!

是非、紅葉が楽しめるこの季節に湖南三山訪れてみてはどうでしょうか?


私が湖南三山を巡ってきた様子はまた改めて報告させて頂きます。





Posted by 中島静佳 at 23:16 Comments( 8 ) TrackBack( 0 ) 名所